友達が脱法ハーブ・危険ドラッグで狂っていった話し パート1

セックスドラッグロックンロールという言葉があるように、音楽とドラッグは相性が良い。
CD一枚を聞いたとしても、耳に入ってくる情報量はシラフの時とは比べ物にならないくらいの情報が流れ込んでくる。
だからなのか、音楽をやっている人間のドラッグ経験者は多い。かくいう僕も過去にドラッグに手を染めている。2007年頃に脱法ハーブと呼ばれるドラッグが出回った。この頃僕はドラッグから足を洗っていたが、危険なものが出回ってるな。という感覚は持っていた。
脱法ハーブは最初の頃こそ、大麻そっくりの効きでしかも安く、危険性もそこまで高くなかったらしい。大麻好きには評判は良かったらしいが…
規制に次ぐ規制によって、ハーブはどんどん悪い方向へ変化していった。
呼び名は
脱法ハーブ→合法ハーブ→危険ドラッグと呼び方は変わっていきましたが、本当に危険なドラッグでした。多分、あんな危ないものをやる位なら覚醒剤のやってる方がマシです。
僕の周りではこの脱法ハーブに依存して性格までもが変わってしまった人物が2人います。
今日は1人目のKくんを書いてきます。

脱法ハーブに依存したKくん

Kくんは仕事先の先輩で僕より年下の同じバンドマン。
身体を鍛えることが大好きな好青年だった。
彼が脱法ハーブに手を出し始めたころ、同じ現場でよく一緒に仕事をしていたので仕事中に「脱法ハーブ、めっちゃやばいっすよ!」みたいな話しをよく聞いた。
僕は過去に合法ドラッグに手を出して、散々な目にあったので
「Kくんも気をつけた方が良いよー。辞めれる辞めれるー。って思ってたら常習化してしまうし、いきなりデカイ事件みたいなん起こすからねー」
と釘はさしておいた。
https://nicoblog.biz/81-2/
Kくんは心配をよそにどんどん危険ドラッグにハマっていき、おかしくなっていくのにそう時間はかからなかった。

危険ドラッグをキメたKくんから突然の電話

ある日、そのKくんから電話がかかってきた。
電話をとると泣いているような嗚咽
「すみません。苦しくて、ツライんです。」
電話口で過呼吸のような状態になっていて、かなり良くない状態というのがわかった。
恐らくハーブを吸ってバッドトリップに入ったのだろうと思ったので、彼が正常に戻るまで、水を飲むように言ったり「大丈夫やからゆっくり呼吸をしよう」となだめていた。
しばらく時間が経てば落ち着いたので「Kくん大丈夫?」と聞いてみたら
「ハーブを辞めたいです…」と言ってきた。
「うん、辞めた方が良いよ。身体に悪いものやし、もういい部分も悪い部分も知れたんやし、辞め時やで!」そう言って返した。
「もう本当にコリゴリです。辞めます。だいぶ楽になれました!ありがとうございます!」
3日後、またKくんから電話がかかってきた。

「死にたい」と電話をかけてくるKくん

電話のKくんはとくに混乱している様子もない。けど余りにもどす黒い声で「
ハーブやめられないんです。」「もうどうしたらいいかわからないんです」「死にたいです」と言われて驚きました。
明るくて仕事も元気にしていたKくんがこんなに弱気な言葉を吐くなんて…という驚きがありました。
そして前回の電話を切った次の日には、もうハーブを買いに行って、毎日辞められずに吸っていると告白してきた。
結構まずいことになってるかもしれない。
Kくんに直接会って話しをしよう。と次の日Kくんに会った。

危険ドラッグで変わってしまっていたKくん

Kくんはヤツレて、肌も白くなっていて目の下のクマが目立っていた。
精神を病んでいて、ハーブのせいなのかわからないけど、最近死ぬことばっかり考えている。と話してくれた。
「家でハーブを吸い、錯乱して病院に搬送され、親にもバレた。」
「両親はもの凄く悲しんでいた。でも辞められない。」
「最近、ハーブ吸うと脳が溶けてるのがわかるんです。でも、それが気持ちいいんですよ。言ってることヤバいですよね?」
苦笑いしながら話してくれたけど、脳が溶けてるのが気持ちいいという発言にゾッとした。
そこにいるのは知っているKくんじゃない。ドラッグというものはここまで人を変えるのかと改めて怖くなった。

Kくんを精神科に連れていった

自分一人の力ではどうにもならないことがわかったので、僕は薬物依存なんかも見てくれる精神科・カウンセリングを調べてKくんを病院につれていくことにしました。
Kくんは精神科に入るのも初めてだし、気まずい…というので、一人で病院に行ったみたいです。病院で漢方などをもらいながら通院し、Kくんはなんとかハーブを辞められた。現在も元気に音楽活動を勤しんでいます。

合法ドラッグ:危険ドラッグは今も夜に出回っています。絶対に手を出さないでください。

Kくんがハーブを辞めた辺りで、脱法ハーブによる事件がニュースで流れ出すようになっていた。
国も規制を強めて、ハーブの値段は高騰、危険ドラッグとして需要がなくなっていった。
現在もハーブやアロマなど販売されているけれど、値段が高いだけで効きも良くないという噂らしいです。
僕としてはあんな恐ろしいものが若年層の手に回らなくなったことは本当に嬉しい。
軽い気持ちで手を出さないで欲しい。安いものだと、大量に買えるし、大量に使って、自分の意識ではコントロールできない世界にまで連れられていってしまう。
ドラッグに依存し、それを生き甲斐にしてしまうと、あなたの周りの人にも迷惑がかかります。ドラッグからは距離をおきましょう。
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ドラッグ
プロフィール
nico

にこ。
ブログを書いています。ベースを弾くのと猫と戯れるのが大好きなオタクです。過去にブログだけで食えていた時代が3年ほどあったが、アルゴリズムの変動で一気に底辺に。またブログだけで食えるようにと少しづつブログ執筆を開始。

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