僕がブログアフィリエイトを始めた3つの理由

今日はブログアフィリエイトを始めた理由を書いていこうと思います。

あれは29歳の頃、僕は将来のことを考えると漠然とした不安に襲われていた。

嘘です。正直、全く考えていませんでした。

僕は「いや、いつ死ぬかわからんし、やりたいことやるっす！」みたいな感じで将来のことなんて考えずに生きてました。音楽が第一っていう考え方でね。

就職せずブラブラとアルバイトや派遣をして食い繋いで、自分のバンドで全国ツアーを周るのが楽しくて仕方なかった。

だから自分の為に勉強することもせず、ただただ何も考えず身体を動かす現場仕事で働いて生きてた。というか、殆どの人がそうやって社会で生きているもんだと思ってた。時間まで働いてお金を得る。当たり前の世界だと思っていたし、自分自身が自営業を始めるなんて考えたことすらなかった。

ではなぜ、危機感0の僕がブログアフィリエイトを始めたかを説明します。

ブログを始めた理由1:現場で腰を悪くして収入０になった

現場仕事そうなのかわかりませんが、最初の3ヶ月位はマジで地獄でした。

最初から時給1200円ということで入ったものの、お金と苦労が全くと言っていい程吊り合っていません。1200円でもっと楽な仕事はいくらでもあると思う。

ただし、筋肉がついて、仕事に慣れると本当に楽。身体はしんどいけど心が楽なんです。

だから居心地が良い。汗だくになって仕事するし心も身体も健康的になれる。

私が働いていた現場は海外コンテナから運ばれてくる貨物をパレットに乗せていくという仕事で、荷物の重さは10キロ～40キロ。一日に1人で平均33トン程の貨物を下ろす奴隷の様な現場でした。

33トンって聞いても余りピンと来ないと思いますが、成人男性561人分ですよ。

毎日561人の重さを上げたり下げたりの仕事を3年間してたら、ギックリ腰になってしまいました。

腰を痛めても非正規なもんで、労災はおりず…結果として私は2週間ほふく前進で生活をするハメに…トイレに行くにも一苦労。

非正規でまともな会社に所属していないと身体を壊した瞬間収入は0になるんですよね。

腰を痛めた僕は毎日横になりながらスマホをいじっているだけです。

あれ、、、このままじゃヤバくね？

その時にようやく、「手に職をつけよう！」と考えが浮かびました。

現場仕事を離れて、以前から興味のあったウェブデザイナーの職業訓練学校に入った。

ウェブデザイナーという仕事には興味もあったし、ある程度のデザイン力もあったと思う。だからウェブデザイナーの資格を取りに行った。その資格や学校で作った作品を持ちながら就職活動をしている最中、痴呆症になった祖母の介護をする機会が訪れた。

祖父は他界し、祖母1人で生活をしていたんですが痴呆症になってしまった祖母は1人で生活できません。

ご飯はまだかい？や深夜徘徊なんてものは現実の出来事だった。祖母は祖父が死んだことも忘れているので、起きたら祖父がいない＝探しに行って警察に保護されるということが多発した。

老人ホームはどこもいっぱいで入居できるまでに時間が必要と言われ、入居しても月額料金が発生する。人はいつか死ぬ。おばあちゃんも、自分の両親も。ただ死ぬ前には介護が必要となってくる。

僕ら親族は会社が終わっても日替わりで祖父の介護をして心身ともに疲れていた。

将来的に自分の親を介護するとなった時、会社に行って帰ってきての介護だと、かわいそうだと思った。それなら家で介護をしながら仕事ができるようになれば、この問題は解決する。

会社に行かずとも、パソコン一台で仕事を完結できて収入を得られば、介護の時間も増えて結果的に望む未来にいけるんじゃないか？と思い、どこでも仕事ができる環境を作ろうと考えました。

僕がアフィリエイトを始めた理由としてはこれが一番大きいです。

ブログやアフィリエイトは作業したら作業する分だけ見返りが望めます。勿論、失敗する事もありますが、失敗して失うものは時間だけです。そして収入化させよう！と本気でブログを書いていけば、文章を書く力も備わっていきますから、ライターとして副業を得られることも可能です。

書く力というものは喋りと同じで繰り返し繰り返し書いていくうちに洗練されていきます。僕は勉強なんかをしてこなかったから書いても力を得ることができなかったけど、このブログでは書く力も高めていければと思っています。

そして、ブログは初期投資も殆どかかりません。

会社に属して自分の働きに見合った収入があるのならアフィリエイトなんてやっていなかったかもしれません。瀬戸際の状態だからこそ、なんとかしよう！という気持ちが強かったのかな。と今となっては感じます。

会社だけでは苦しくて苦しくて仕方がなかったから、アフィリエイトの世界に飛び込み私はその場所で生きる術を身につけました。もし、あなたがアフィリエイトについて少しでも興味があるのなら一度、コメント欄なんかに連絡をして頂ければと思っています。

ｵﾀｯｼｬﾃﾞ！