KDDIがahamo対抗プラン2480円のpovoを発表

月額2980円でデータ容量20GB、5分間無料通話のついた新プランahamoを発表。

続くソフトバンクからはsoftbank on LINEオンラインが発表。
KDDIからは満を持して無料通話5分はユーザーの任意でつけられる2480円の新プランを発表されました。

5分間通話料無料をつけたかったら＋500円を払えば2980円で3大キャリアが横並びとなります。

無料通話5分がいらない人はauが良い

ドコモとソフトバンクは2980円で5分無料通話込みですが、5分の無料通話がいらない人からすれば、月額料金が500円安いau

仕事で電話をかける以外だったらだいたいLINE通話で事足りるので、3大キャリアで一番安い料金のauを選択するユーザーが増えそうなau新プランpovo(ポヴォ)

1回5分までの無料通話をつければ3者共に2980円という金額となる辺りは今までの携帯業界あるあるですね。これに4月からはauからドコモに乗り換えよう！と考えたau組は乗換せずに済みますね。

料金はどこも同じなので住んでいる地域で、電波が入りやすい携帯会社を選びましょう。

povoも申し込みはオンライン限定

povoも例にもれずオンライン限定での受付が可能なプラン。これによってUQモバイルは携帯をオンラインで登録できない情弱介護施設として余生を過ごすことが決定しました。

3大キャリアの実店舗でもしばらくはオンライン限定プランの申し込み者が殺到するんだろうなー…って考えると携帯ショップ店員には同情しますね。

そして、インターネットで受付できて、月額3GB以上使う人はYmobileやUQモバイルを選ぶ必要性は皆無となりました。個人的には月額5GB位でキャリアと同等の速度が出るプランが欲しいなー。と感じています。

povoは200円で24時間データ通信使い放題のサービスアリ

例えば、週末はたっぷりYOUTUBEやサブスクリプションの動画サービスを見たい人なんかは追加200円を払うことで24時間データ通信使放題というサービスが特徴的。

普段は20GBで収まるけど、この日だけ大量に動画を見たい！という人には嬉しいサービスですね。

ドコモとソフトバンクも2480のプランを出す？

最初に先陣を切って2980円という超破格のプランを打ち出し、それに続くほぼ同じ料金プランをソフトバンクが打ち出し、最後の最後に5分無料通話がいらない人は一番安い月額料金を発表したau

確かに後出しじゃんけんの最後に2980円でahamoと同じだとインパクトに欠けますが、500円安いというのは大きいですよね。もう本当に格安SIMが息してないですね。

三大キャリアと楽天モバイルの比較

楽天モバイルはプラチナバンドが付けば最強に…！

楽天モバイルを2ヶ月程使った感想ですが、電波が届く場所なら問題なく使えるんです。

ただし、地下のバーに行ったり、屋内だと電波は余りよくないっていうのが本音です。プラチナバンドが楽天モバイルに与えられたら、3大キャリア共戦えるポテンシャルを持っているんですが、この状態で月額2980円だったら困るなー。というのが本音です。

楽天モバイルは期間限定ですが、1年間の間は月額料金無料で利用できるので、この間にどこでも繋がる楽天モバイルに進化していって欲しいですね。

実際、僕は現在コロナ患者としてホテルに隔離されているんですが、ホテルのWi-Fiより楽天モバイルでテザリングしてる方が快適に使えています。

個人的にはデュアルSIMでデータだけ楽天モバイルを使うのが一番良さそうな気がします。

個人的にpovoに乗り換えようと思った。

住んでいる地域というか、よく行く場所はau回線が一番入りやすいというのが今回の決めて。5分間無料通話は今の生活だと殆ど必要ないし、通話も楽天モバイルで無料通話で事足りている。ただし、楽天LINKで電話をかけると、回線が弱いところだとちょっとしたズレがあるのも事実。

後10ヶ月は無料で使えるから使うけど、10ヶ月後もこのままだったら困るなーってのが本音です。頑張れ楽天！

ただし、楽天モバイルは新規契約者が300万人まで1年間無料で使えますが、無料で使える人は残り100万人を切っているそうです。楽天使い放題を試してみたい人は今のうちに試してみてください！勿論契約料金や解約料金は一切かかりません。