友人がコロナにかかって思い知ったコロナがもたらす怖さ

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友人がコロナにかかりました。といっても、直接お会いしたことがない友人なんですが…

こういったブログなんかを書いているとネットで友達というものができていくんですよね。顔は知っているけど会ったことはない。良い距離感の友人です。

友人がいるのはとても幸せなことであり、気軽に電話をかけられるし、向こうも僕のくだらない話しに付き合ってくれる。そんな友人と久しぶりに電話をしたらコロナにかかって入院してたらしいです。

そんな僕も1月6日からコロナ陽性者になっちまいました。もうすぐ隔離です。

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個人的にはコロナに注意をしなければいけないとは思っていて、うがいと手洗いして消毒して感染しちゃったらもう仕方ねーよなー。と感じていたんですが、慣れて危機感が弱まりつつあったのも本音です。

そして、コロナにかかった友人の体験談を聞いていると「知らない病気」は、やっぱり怖いものなのだと痛感しました。

感染しちゃった人とそうでない人との線引といいますか、実際隔離されてからわかる苦しみなんてものを聞いたので、記しておこうと思います。

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コロナは超 濃厚接触するとほぼ感染する

そもそも友人がなぜコロナの検査を受けたかと言えば、コロナにかかった彼女とイチャイチャよろしくしていたからというのが理由。

陽性反応が出ている彼女とヒメゴトを始めたわけではなく、イチャよろした後日にPCR検査を受けたら陽性だっただけです。

彼女から陽性反応出てしまったんなら、自分も感染している可能性があるな。と、友人は名乗り出てPCR検査。結果的に友人も陽性。

友人的には「そりゃそうでしょうね!」って笑いがでたらしい。

ちなみに…友人は感染していたけれど

「入院中は熱が38°まで上がっただけでしたよ。コロナで騒がれていないなら、普通に仕事をするレベルの風邪でした」

とのこと。

友人はコロナ感染がわかっても特に気にもしておらず「新種の風邪でしょー?ゆっくりYOUTUBE見よー」くらいのノリで入院。

恋人とは別の病院に入院したので、毎日LINEでビデオ通話しながら入院生活をエンジョイしてたみたいです。

そんな気楽な入院生活が突然恐怖に変わります。

コロナで入院中 恋人の熱が上がり、肺炎症状が発症

友人は微熱くらいの状態でYOUTUBEや漫画をずーっと見ていたらしいんですが、彼女の症状が急変。

熱がどんどん上がり、肺炎症状を起こしてしまったのです。

世間では志村けんさんが亡くなったばかりだったので、肺炎症状が起こった途端に、友人は恐怖を感じたと言っていました。

隔離されているから会うこともできない。テレビ電話で彼女と会話をしていても「もしかしたらこのまま会えないのかもしれない…」という気持ちが考えないようにしても湧き出てくる。

そして、テレビ電話をしていると恋人が言うのです。

恋人「あたし、死ぬのかな~…」
友人「いやいや、そんなわけないじゃーんwww」

その時は笑って明るく返したらしいです。

実際に死ぬわけないでしょwwwっていう気持ちはもちろんあったものの、

万が一このまま…悪化したら…という不安は拭えきれなかった。と言っていました。

友人は毎朝起きてから恋人の生存確認をして、返事が返ってくると安心していたらしい。

そんな不安な日々が続いたものの、恋人は徐々に回復していき2人共無事に退院。2人で生きている喜びを分かち合ったみたいです。

退院後 コロナの後遺症と差別の目

 

コロナで退院をした後に友人にいくつかの後遺症と差別を襲ったようです。
後遺症はまだしも、差別みたいなものはかなり嫌な話しでした。

コロナによる後遺症

無症状で入院していたのに、退院してから味覚と嗅覚が鈍くなったみたいです。

「あっこれテレビで言ってたやつ…!」

とすぐに気付いたみたいです。

その後、友人は1ヶ月間も味覚嗅覚は元に戻らなかったらしい。味覚と嗅覚がなくなることは生きていけるけど、食に対する欲がなくなり、幸福度はかなり下がったと言っていました。

確かに美味しいものを食べられないのはツライですし、ニオイが感じないのも出来れば避けたい。

未だに喉に違和感のようなものを感じる。とも言っていました。

コロナによる差別

コロナにかかってから、毎日のように行っていたコンビニで

「あなたの行動が人を不幸にする」

と言われて、入店拒否をされたみたいです。

さらに田舎の方だからかコロナにかかったということが知れ渡り、前職の会社に抗議の電話がかかってきたらしい。コンビニも嫌だけど、前職の会社に抗議っていう辺りが都会とは違った怖さを感じます。

毎日通うコンビニでそんなことを言われるのは精神的に来るものがありますね。

【コロナ】やっぱり未知のウイルスは怖い。

今でこそコロナにかかっても対処法が確率されてきているから、重篤化しても死ぬ確率はグンッと下がったみたいですが、4月頃って志村けんさんがなくなって日本全体がゴーストタウン化したあとですからね。

コロナウイルスに実際にかかり、恋人の肺炎症状がでた時の話しは聞いていた僕でも怖いな。と感じましたし、この恐怖は実際に体験しないとわからないんだな。と痛感しました。

感染対策をしながら生きていきましょう

僕はコロナ前から外出時にはマスクを必ずしているし、喘息持ちでうがい手洗いは10年選手。だからなのかそこまでツライ風邪にかかることもないし、風邪にかかっても比較的すぐに熱が下がる体質です。

最近寒くなってきてこともあって、コロナの感染者数が過去最多を記録し続けています。これからも「自分はコロナ感染者かもしれない」という自覚を持って、マスクと手洗い・うがいは欠かさず生活していきましょう。

僕はコロナウイルスに対する恐怖よりも、差別の方が怖い。

コロナライフハック
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プロフィール
nico

にこ。
ブログを書いています。ベースを弾くのと猫と戯れるのが大好きなオタクです。過去にブログだけで食えていた時代が3年ほどあったが、アルゴリズムの変動で一気に底辺に。またブログだけで食えるようにと少しづつブログ執筆を開始。

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